Duskin Leadership Training in Japan

活動報告

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第8期生 ウェンの活動報告

フィリピン・マカティ市の女性障害者イベントにおけるプレゼン報告

ダスキンファミリーの皆さん、こんにちは。

本日はニュースを共有させて下さい。私は先日、自分のホームタウン・マカティの市役所に行ってきました。そこではろう者の文化やフィリピン手話について、障害を持つ人々を招待してくれた社会福祉局の職員の方々に向けてプレゼンテーションをすることができました。

1.プレゼンテーション 「障害者であり女性であることについて」

5分間にわたり、ろうの女性たちや女の子たちに焦点を当てたプレゼンテーションを行いました。そこでは、私が唯一のろう者で、ほかには様々なNGOから来た5人の女性達がいました。

モーリーン・マタさん(Maureen Mata)には本当にお世話になり、感謝しています。彼女は脚を失くされた女性で、マカティ障害者連合の議長を務めています。私のために手話の通訳者を呼んでくださいました。その通訳者の名前はローラといい、弱視を持っています。通訳者がいてくれたので、プレゼンテーションを安心して行うことができました。

2.女性に対する暴力とメディアについての円卓会議

最初は、フィリピン手話の通訳が参加できなくなったことに心配をしていました。しかし、リザ・マルティネスさん(Dr. Liza Martinez)が急遽通訳として参加をしてくれました。リザさんには本当に感謝をしています。彼女は、私がプレゼンテーションをしている間、たくさんの規範を見せてくれました。また彼女は、自身の健康状態が芳しくないにも関わらず、ろう者コミュニティーのために尽力されている方です。

Filipino Deaf Women's Health and Crisis Centerからは私ともう一名がパレードに参加しましたが、そこには手話通訳がいませんでした。実際、このイベントの最中、私は政府も非政府組織も、障害を持つ女性達を招待していないように感じていました。私の友人の女性達の何人かは、私たちが招待されているのを聞いて参加をしていました。彼女たちはとても障害者の権利について意識を持っており、来年も彼らが招待してくれるであろうと言っていました。

リベェラ・マ・ロウェナ・ビー(ウェン)(第8期ダスキン研修生)

(おわり)

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